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創業社長墓参

今日も私にできること、私にしかできないことを、しっかりと頑張っていきます。

昨日は、創業社長墓参の日でした。

社員のみなさんには、寒い中、墓参に来ていただき、ありがとうございました。

創業社長も喜んでいたと思います。

昨日の創業社長のお墓です。井辻食産の商品がたくさんで更に喜んでいたと思います。

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昨日の創業社長の墓参で話をさせて頂いたことを、一部抜粋して、今日のブログに転載します。

社員のみなさんは、再読して、更に高いレベルの仕事をしていってね。

そして、アルバイト、パートの方にも、読んでいただき、全社一丸となり、更にスピードを上げて、進んでいきましょう!

(長文です・・・)

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■創業社長に感謝する日の墓参にあたって(2011.0323)

2011年3月19日で、井辻食産の創業社長の井辻美代次が亡くなって丸17年になりました。創業社長の死は、当時、高校3年生で大学進学が決まった直後の出来事でした。あの日の深夜、広島市民病院にかけつけた時、その場には私と私の祖母の二人しかいませんでした。

その時に、病院の先生からの「御臨終です」の言葉を聞いた時、私の肩を持って立っていた祖母の力が抜けていった時の感触は今でも私の肩に残っています。そして霊安室に祖母と一緒に歩いて行き、安らかに眠っている創業社長の顔。今でもあの日の事は鮮明に覚えています。

あの日、創業社長は他界したのですが、あの日から今までも、いつも私達を見守っていてくれています。そして、もちろんこれからもずっと、井辻食産の更なる発展と繁栄をずっと見守っていってくれると思います。

毎年、3月19日の前後にはこうして、「創業社長に感謝する日の墓参」ということで、社員全員に集まって頂き、お参りをして頂いています。私は、井辻食産にとって、今日の創業社長に感謝する日の墓参は、一番大切な行事と思っています。そして、この墓参を続けているから、今でも井辻食産は存続しているのだと思っています。今後もこの行事はずっと永遠に、続けていきます。

今日の意義は、2つあり、

(1)井辻食産を創業してくれたことに、感謝する。

(2)原点に戻り、「創業の心」を、再認識する。ということです。

感謝の気持ち、先縁尊重の気持ちを、持っていただくためのとても大事な日と考えています。

創業社長のこういった思いが、井辻食産の企業理念、今年も少しリンクさせながら話をしていきます。特にこういう厳しすぎる時代、大変な時代だからこそ、最も大切にしていかないといけない事だと思っていますので、よろしくお願いします。

(1)              井辻食産を創業してくれたことに、感謝する。 

今の私たちがあるということは、創業社長がいたからということを忘れてはいけないと思っています。

昭和22年2月に、今のグリーンアリーナの前の市営住宅を改築して、「井辻製麺所」として、祖父と祖母が創業をしました。満州から日本に引き揚げてきて、知人のいる広島に居を構えたそうです。

戦後間もなくのことで、当時の広島は焼け野原で何もない状況だったと思います。ちょうどその頃、小麦粉の配給があってそれを、中華麺に加工して売って生計を立て始めたそうです。そこには「これで儲けよう」という気持ちは全くなかったと思います。

戦後で食べる物のない時代だったと思うので、小麦粉を加工して提供することによって「たくさんの方に喜んでもらいたい」「この街、この国を元気にさせたい」という思いだったと思います。

このことこそが『商売の原点』だと思います。こういう厳しい時代だからこそ、ここの部分を徹底して守っていかないといけません。

餃子皮などを通じて、またパスタやランメンを始めとしたおいしい料理、そして外食というシチュエーションを提供すること、井辻食産のテーマである、「作るたのしみ 食べるたのしみ」を提供することによって、人の為、地域の為にお役に立てるようにまだまだ仕事の質を高めていき、進化していき、愛される会社にしていきたいと思います。

【社会貢献 ①関わる人や企業の幸福に寄与する。】【経営姿勢 ③社会に喜びをもたらす企業づくりに努める。】ということです。

その後、屋台店や中華料理店に、中華麺、餃子の皮などを卸すようになっていき、その後、餃子の皮やワンタンの皮を精肉店やスーパーへ卸すようになっていったそうです。

【経営姿勢 ①社会状況に即した経営判断の能力を磨く。】ということです。

もう一つの柱として、札幌ラーメンに負けないようなラーメンを作りたいということで、「ひろしまランメン」のチェーン化をしようとして、ピーク時には、10数店舗にまでなりました。現在は、外食事業部は5店舗ですが、今後は、そのピーク時を越えていけるように、新業態での出店も視野に入れていき、創業社長の「思い」をもっともっと広げていきたいと思います。

60才の還暦を迎えると同時に、父に社長を譲って、引退をして、悠々自適の老後を送り、78才の彼岸の日に、あの世に逝きました。

こうして生活をすることが出来て、世の中に貢献出来ていることに、改めて、創業社長に感謝をしたいと思います。

(2)原点に戻り、「創業の心」を、再認識する。

私が産まれた時には、創業社長は引退をしていましたので、実際、創業社長が働く姿を見たことはありませんし、学生の時に亡くなっていますので、会社の事や仕事の事などに関しては全くといっていいほど、話をしたことがありません。しかし、家族を思う気持ち、従業員を思う気持ち、お客様へ対する気持ちは、人一倍強かったそうです。

このことは、昔も今もそしてこれからもずっと大切なことですので、人を愛する気持ちを大切にすることを常に考えながら、仕事を進めていっていただき、人生を送っていただきたいと思います。

【幸福共有 ①誰もが幸せな職場生活を全うできる企業を作る。】【幸福共有 ②全社員の幸せな生活を共に実現する。】【経営姿勢 ②社員のためになることを根本尺度として判断する。】ということです。

そして、ひろしまランメンを始めた頃は、祖父は厨房に入って、麺上げや、鍋を振っていたそうです。麺の固さをひとつひとつ、キチンとチェックをしていたし、スープの味も一杯、一杯確認をして出していたそうです。また、残って来たラーメンのスープをすすってみては、「何か、味がおかしかったのではないか。」と、確かめていたそうです。一つ一つの料理を心込めて作ることの大事さを改めて、心に留めておきたいと思います。

【就業姿勢 ②常に研究と工夫に努め、業務活動の質を高める。】【就業姿勢 ④日常生活の基本実行を徹底し継続する。】ということです。

また、水道水の垂れ流しや、ネギの先の先までを丁寧に使っていたそうです。無駄遣いという部分に関しては、極端に嫌っていたということから、ものを大切にすることも再認識をしたいと思います。

【就業姿勢 ①物を大切にし、無駄遣いを厳しく慎む。】ということです。

そして、大阪までしか新幹線が走っていなかった頃に、広島に新幹線の形のランメン屋を作ったり、その後はビルの屋上にUFOの形のランメン屋を作る構想までしていたりと、独創的なアイデアを持った方だったそうです。独創的なアイデアはこれからの時代を切り開いていくためには必要なことなので、この独創的ということも今後のキーワードとして進めていきたいと思います。

【経営姿勢 ③社会状況に即した経営判断の能力を磨く。】ということです。

以上、再度、2つの意義【井辻食産を創業してくれたことに感謝する】ということと【原点に戻り、「創業の心を再認識する」】ということを再度心に留め、そしてその2つの大きな意義が詰まった《井辻食産企業理念》に基づいた行動を、全員で更に進めていきたいと思います。よろしくお願いします。

そして最後に、再度、生かされているということに感謝しながら、命の尊さに感謝しながら、一度きりの人生、自分自身が生きている意味をしっかりと考え、悔いのない幸せな人生を全うしていきましょう。

今日は、食品事業部のみなさんにはお休みのところ、そして、外食事業部の皆さんには昨夜遅くまで仕事をした後のところ、また外食事業部のみなさんもお休みの方がいる中、こうしてお参りに来て頂いたことに深く感謝いたします。

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今日からまた新しい気持ちで頑張っていきましょう!

昨日のみんなの写真です。

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今日も頑張ります。

感謝・・・。m(_ _)m ありがとうございます。m(_ _)m

【今日のありがとう】

昨日、創業社長の墓参に来ていただいた社員のみんな・・・。

ありがとう。

みんな最高です。

『心のムダ遣い』

 生きていくうえで、さまざまなムダ遣いがたくさん
 あります。
 時間、お金、物のムダ遣い。
 それより、もっと大きなムダ遣いが心のムダ遣いです。
 たとえば、よからぬことばかりを考えたり、安易なこと
 ばかりを考える。
 心のムダ遣いの最たるものです。
 心のムダ遣いが人間の品性を落とし、人相を悪くします。 鍵山秀三郎

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